口腔ケア行っていますか?

目次
口腔ケアと高齢者について
口腔ケアといっても特に私たち日本人は、起床時の歯磨き、食後の歯磨き、寝る前の歯磨きとそのやり方は、親からの教え、生活環境、性格から人によりかなり差があると思います。そして、忙しくなるとつい手を抜いてしまいがちです。ちゃんと磨けているつもりでもしっかり磨けていなく、虫歯になってしまうケースもあるのではないでしょうか。
今日は、口腔ケアと介護について少しお話をさせていただきます。
老人ホームや介護施設に入居される方にとって、口腔ケアはすごく大切なのです。
それは、以下の理由が挙げられます。
口腔ケアが大切な理由
・認知症予防
食事で噛むという刺激は、脳の広い範囲に影響を与えます。その結果、脳の活性化に役にたち近年では、残っている歯が多いほど認知症になりにくいと言われています。噛む刺激で脳の海馬の神経細胞が増えるといった研究も行われており咀嚼と脳に関する研究が進められています。
・感染症予防
高齢者の場合、寝ている間に唾液が奥へ垂れ込み、誤嚥を起こします。その時、誤嚥性肺炎を罹っても、口内細菌が少なければ、重症のリスクを減らせると言われています。また、歯周病などで口腔内感染症から血管に菌が入り、全身敗血症になるリスクの軽減になると言われ高齢者の口腔ケアが重要視されています。
・栄養状態の改善
食べ物を消化する際、咀嚼で食べ物を細かくすると同時に消化アミラーゼという酵素を含む唾液と混ぜ合わせることにより、消化しやすい形にします。デンプンの消化を助け吸収しやすくし、栄養状態の改善にも繋がります。また、唾液には抗菌作用もあるためしっかり咀嚼することが大事です。
施設に入居されていても、歯科医の場所まで通える方は、定期的にお口の状態をチェックすることが望ましいです。しかし、容易に外の医院に向かうことが困難な入居者様は、施設によっては、口腔ケア実施のため訪問歯科医と提携されているところが多く見受けられます。
専門の歯科医に定期的に、しっかり歯磨きができているか歯茎の腫れや歯周ポケットの状態やなどをチェックいただき、その場で対応可能な処置をするということになります。
もちろん大きな治療が必要な場合は、その場で行うことは難しいので医療機器のある医院まで行く必要がありますが、できる限りそうならないように日々の口腔ケアを行うことがとても大切になってきます。
もし、入居まで時間に余裕があるようでしたら、ご入居前からしっかりご自身の歯と歯茎の状態を見ていただき、施設内でも続けていけるような、口腔ケアのやり方をかかりつけの歯医者さん、歯科衛生士さんと相談されることが一番よろしいかと思います。
(広告担当)
